【朝鮮日報社説】米国の威を借りて韓国に礼遇を求める日本の傲慢[10/28] 1 :ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c:2015/10/29(木)03:08:38 ID:GeQ(主) ×
韓国政府が日本との首脳会談を来月2日に実施しようと提案したのに対し、日本政府は27日も返答しなかった。菅義偉官房長官はこの日「(韓国側の提案についての報道を)私は知らない。(日程については両国が)最終調整中だ」と述べた。首脳会談の日程は、両国の政府が水面下での調整を経て、合同で発表するのが通常だ。首脳会談の日程が6日前になっても確定できず、攻防を続けるというのは、外交慣例上正常とはいえない。
韓国政府はこれまで、 首脳会談の場で旧日本軍の慰安婦問題解決を議題にしようとしてきた。早急な解決ができないのであれば、少なくとも日本の首相による前向きな発言だけでもあってしかるべきだという考えだった。ところが、日本政府が「すでに解決した問題」という従来の態度を変えなかったため、2国間のイベントを特に行わず、会談だけを行うという案を示したという。これに対し日本政府は、首脳同士による昼食会などの礼遇を求めていることが分かった。慰安婦問題を棚上げにし、2国間の首脳会談を開催したという成果だけを追い求めることで、自分たちの外交的な勝利をアピールしようという意図だと考えられる。
中略:安倍首相は外交で歴史問題を分離すべきと主張してきた。日韓首脳会談が実施できなかったのもそのためだ。元慰安婦の名誉回復に向き合わず、河野談話の検証で歴史的根拠まで揺さぶろうとした。70年談話には朝鮮半島の植民地支配への反省や謝罪の文言を入れなかった。それなのに礼遇を求めているというのだ。
安倍首相と日本政府がこのような態度を取れるのは、米国がバックにいるからだ。「韓国が慰安婦問題に束縛されているために韓日関係がこじれ、米国による北東アジアでの安全保障のための取り組みにも悪影響を与えている」という日本の主張もそのような背景の中で出てきたものだ。中国をけん制しようとする米国の戦略では、日本がその中心にならざるを得ないという事実をよく知る安倍首相は、米国を通じた圧力によって韓国をコントロールできると信じている。日本は韓国政府が慰安婦問題の解決を条件とせず、2国間の首脳会談を開くことで、自分たちの戦略が実際に通用すると信じているようだ。そのため、韓国に対し、乱暴かつ傲慢(ごうまん)な対応を見せている。
経済や安全保障をめぐって利害関係がある韓日両国の首脳が、3年6カ月にわたって公式の首脳会談を一度も行っていないというのは不正常なことだ。だが今、日本政府がどのような性格なのか、日本全体がどこに向かおうとしているのかを、鋭意注視するべきだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/28/2015102800675.html2 :名無しさん@おーぷん :2015/10/29(木)03:18:40 ID:Wn1 ×
レッドチームからは、「威」に感じるんだな。
3 :名無しさん@おーぷん :2015/10/29(木)04:49:26 ID:27r ×
「米韓同盟は世界中で最強の関係ニダ」とホルホルしてたかと思えば、
「イルボンのバックに米国がいて圧迫されるニダ」と憤ってたりする。 4 :名無しさん@おーぷん :2015/10/29(木)09:56:05 ID:Fxs ×
礼遇ね…そうみえるのか…
ちょっと違う、言いがかりつけるなら近寄るなって言ってる
5 :名無しさん@おーぷん :2015/10/29(木)12:37:21 ID:MJo ×
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テーマ:韓国について - ジャンル:政治・経済
- 2015/10/29(木) 19:37:01|
- 国交断絶
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